市議団だより−市議団の主張

【09.11.11】養護学校のマンモス化解消へ

岡崎みあい養護学校が新設・開校

  愛知県の養護学校はマンモス化が問題視され、全国ワースト10のうち6位まで愛知の養護学校が占めていました。県は財政難を理由にこれを放置してきましたが、障がい児を持つ親の会などの団体が要望を続け、岡崎市でも共産党市議団が県や市と交渉を行った結果、今年4月、美合の県農業大学校の敷地に養護学校が開校。県内一マンモスの安城養護学校に通っていた岡崎市と幸田町在住の185名の小・中・高等部の児童・生徒が新しい養護学校に通っています。
先日、西三河地域の党議員団が訪れ、広々とした教室・ランチルームや、子どもたちの様子を視察。先生から「子どもたちの生活は落ち着いています。今の余裕教室がある内はいいが、生徒が増えてくると将来は足りなくなることも心配です。」と話されました。豊田市の児童が通っている三好養護学校でも、早期のマンモス化解消が急がれます。

 

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