市議団だより−議会&市政の報告
【09.12.03】12月議会、党市議団の一般質問通告
日本共産党豊田市議団の一般質問通告内容をお知らせします。
◇根本みはる市議
・住民の福祉の増進を図ることを基本とする自治体の役割を果たすため、待機児解消の対応など公的保育の拡充を求めて質問をします。
・厚労省は、10月1日から再修正された要介護認定に関して、今年4月から9月までに軽度に判定された可能性がある人を救済するため、必要に応じて再申請や区分変更申請を促す方針を公表しました。この方針について市民への周知徹底など市の対応を問う質問をします。
◇大村よしのり市議
・雇用の削減が続き、一部の大企業では生産が回復しても、いっこうに失業は減りません。働く意欲と能力があっても、仕事がみつけられない。失業給付の打ち切りで生活困難者の数が増えて、昨年の年末以上の深刻な事態が懸念されます。さらに失業に伴う外国人の貧困状態はいっそう深刻です。市の緊急の対応、対策の強化を求めて市の見解を問います。
・豊田市の子どもたちが通う三好養護学校は「マンモス状況」で教育環境の改善が強く求められています。昨年度の議会における市長の答弁に基づき、市立学校設置による改善を求めて質問します。