市議団だより−豊田のまちから
【09.12.02】今年5回目の街頭労働・生活相談会
ハローワーク豊田前で
◇ハローワーク豊田前で相談を受ける 正面左から大村、もとむら、八田、根本の各氏
12月2日、ハローワーク豊田の前で街頭労働・生活相談会が行われました。もとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、大村、根本両市議、八田ひろ子氏とともに、日本共産党豊田市委員会の役員らが雇用アンケートを配りながら、相談に応じました。
相談の結果、すぐに市議と一緒に市役所の生活保護の申請に出かけた人や、「日系3世のペルー人」の男性労働者など10名の相談を受けました。
ある40代半ばの男性労働者は、8月末で雇い止めになり、ハローワークで繰り返し仕事を探しても就職につながらないと深刻な表情で「障がいをかかえた子ども3人と妻の5人家族。このままでは生活破綻だ」と、語りました。
大村市議は、生活保護の申請を含めて、家族で相談した上で連絡くださいと応じていました。
11月4日に続いて今年5回目の街頭相談会でしたが、雇用危機はいぜんとして深刻で、雇用・生活・住居などの支援がさらに必要だと実感させられました。