【09.12.19】１２月議会報告…「年金のマイナス改定中止の請願」委員会で自・公・民が反対

日本共産党市議団は、年金者組合豊田支部から提出された「年金のマイナス物価スライド実施中止を政府に求める意見者を提出する請願書」の紹介議員となり、議会で賛成意見を述べました。
　２００３年度、小泉政権のもとで、初めてマイナス改定を実施して以降、消費者物価指数の下落に応じて、国民年金・厚生年金の給付額を削減するマイナス・スライド制度改悪を恒常化してしまいました。２００９年度の消費者物価の推移によれば、さらなるマイナス改訂が予想されます。
環境福祉委員会で審議された結果、自民クラブ・公明党・市民フォーラム（民主党）の各委員の反対で、請願は否決されました。