【10.02.13】完全失業者　県内で７月〜９月に２０万人超す

愛知労働局が１月３０日発表した雇用情勢速報値によると、県内の昨年７月〜９月の完全失業者は２０万１０００人で、前年同期に比べ、８万８０００人増加していることがわかりました。
一方、就業者は前期より４万５０００人減の３８２万２０００人となっています。製造業だけで、６万７０００人の減少です。
昨年１２月の有効求人数は２カ月連続前月を下回り７万２１３７人。１２月の新規求人数は２万５８５３人。全業種が前年比で減です。有効求職者数は１２万５９３５人。以前として厳しい雇用情勢であることが、数字の上でも明らかです。