市議団だより−豊田のまちから

【10.02.26】投稿…「愛知県後期医療広域連合議会」を傍聴しました

   「豊田民報」に年金者組合豊田支部長の宮島彌さんから寄せられた投稿を紹介します。

  愛知県後期高齢者医療広域連合議会が開かれ年金者組合員をはじめ五〇人余が傍聴するなか、四月からの「保険料値上げ」が可決されました。
 議員は34人中32人が出席、発言したのはたった3人。
 「値上げ」案について反対討論したのは日本共産党の田口一議員(名古屋市議)だけでした。
 田口議員は「埼玉県、神奈川県は保険料を引き下げる。福井県は保険料を据え置く」ことを紹介し「愛知県も保険料を据え置く」ことを要求しました。
 昨年末で、保険料の未納による短期保険証の交付が403件そのうち豊田市が121件でした。名古屋市の8件と比較してもその多さは驚きです。 
これからも、「後期高齢者医療制度」の一刻も早い廃止にむけての取り組みが大切だと実感しました。


 

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