市議団だより−市議団の主張

【10.04.22】乱立新党・・「構造改革」推進・財界いいなり古い政治とどう違う?

   公約やぶりの民主や、自民ではとてもまかせられない。そんな「受け皿」になろうと、「第三極」だと言って「新党」結成が相次いでいます。しかし、総選挙で国民の審判を受けて退場した自民党政治とどう違うのでしょうか。「みんなの党」を立ち上げた渡辺喜美代表は、貧困と格差を広げた「小泉改革」が中途半端に終わったとして、さらなる「構造改革」をめざしています。立候補を予定する同党候補は、「小泉改革」推進の元官僚や自民党の元国会議員や元地方議員。自民党という「泥船」から逃げ出す人たちの「受け皿」となっています。「たちあがれ日本」の平沼代表は、日本の侵略戦争を美化・肯定する「靖国」派。共同代表の与謝野馨氏は財界が求める消費税率引き上げ論者。「消費税増税・改憲派合体政党」とも言うべきものです。

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