市議団だより−豊田のまちから

【10.05.27】投稿…就職難打開の政策に期待します

  私は、運送会社の倉庫で、派遣の事務員の仕事をしている30代の女性です。
 私の勤めている倉庫では、出入りしている大型運転手をはじめ、倉庫作業員も含めて、半数以上が派遣や請負で、更に、二重派遣というケースも少なくありません。
皆、いくつもの派遣会社にピンハネされた結果、低賃金で、いつ仕事がなくなるかもわからない不安定な状況の為、稼げる時に稼がなければと、12時間労働は当たり前で働いています。
 4月22付しんぶん赤旗に書かれた、日本共産党の就職難打開への政策を読みました。
 政策にもあるように、新卒者求人の減少の根本にある非正規雇用の拡大をくいとめ、正規雇用への転換をすすめることが、本当に必要とされていると実感します。
そのためには、国や自治体だけでなく、企業や経済界にも、この問題に正面から取り組んでもらうことが不可欠でしょう。
 企業や経済界を動かすために、私たち労働者が出来ることは、ともに声をあげ、ともに考え、力を合わせて、たたかってゆくことなのだと思います。
(市内清水町 Y・I)

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