市議団だより−議会&市政の報告
【10.09.24】決算質疑より・・保育士、教員、保健師など特別任用職員が増大
決算分科会の質問により、市の職員として勤務する職員の中で、正規職員が2,823人に対し、特別任用職員は2,085人であり、全体の約4割以上を占めていたことが明らかになりました。特別任用職員のおもな職種は、
本庁の一般事務 206人
少人数学級対応教員 46人
保健師 50人
保育士 686人
であり、保育士はそのうちの約32%を占めています。
職種別の勤務時間は1日平均4時間〜6・5時間で、平均給与額(報酬)はいずれも160万円以下でした。
また、保育士の686人のうち、担任をもち1日7・5時間の勤務の特別任用職員が含まれていたことがわかりました。