市議団だより−豊田のまちから
【10.10.24】「大村市議を囲むつどい」で活発な意見交換
10月24日、日本共産党猿投支部は、青木台公民館で「大村よしのり市会議員を囲むつどい」を開催し、21人が参加しました。
つどいでは冒頭、さきの参院選で愛知選挙区候補として奮闘した、青木町在住の本村伸子党県常任委員があいさつし、参院選でのご支援への感謝をのべるとともに、医療・介護、暮らし充実への切実な声にこたえてさらにがんばる決意を表明しました。
大村よしのり市議は、市民の年間平均所得がこの5年間で38万円減など、暮らしが悪化する中で、名鉄豊田市駅前周辺の再開発事業への税金投入のあり方をただす問題、過去10年間の産業立地奨励補助金の7割・46億円余がトヨタと関連企業4社に使われている実態と市内の中小企業の8割近くが赤字になっている事態を報告し、市政を市民の暮らしと営業を支援する方向に変えたいと述べました。
参加者からは、グループホームへの補助の拡大、市民に魅力あるまちづくり、安全な歩道や通学路の整備、子どもの遊び場のことなど切実な要求や意見が次々に出され、活発な話し合いになりました。
最後に、猿投支部から、市議選での日本共産党と大村市議への支援の訴えがあり、参加者は大きな拍手でこたえました。会場で、「しんぶん赤旗」日曜版購読の申込みもありました。