市議団だより−議会&市政の報告

【10.12.24】文科省、来年度から実施決定〜小学校1年生は35人学級

   来年度から全国の公立小学校で、1年生の1クラスあたりの上限人数が現行の40人から35人に引き下げられる見通しになりました。17日、来年度の予算をめぐる高木義明文科相と野田佳彦財務相の折衝の結果、決まりました。
 豊田市では、日本共産党大村市議が議会で初めて少人数学級の提起をして以来、繰り返し取り上げる中で、市独自に教員を採用する条例が制定され、少人数学級を1学年づつ拡大。
現在、小学校1,2,3年、中学1、2年にまで拡大されています。市教委は、中学3年生までの拡大の検討を議会で明らかにしており、国が35人学級を決めたことをきっかけに、さらに1学年拡大することが充分考えられます。
日本共産党市議団は、全学年での少人数学級の早期実現をめざして、運動に取り組んでいます。

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