市議団だより−豊田のまちから
【11.01.21】農業委員会長が市長に初の建議
豊田市農業委員会は、耕作放棄地の拡大、担い手の減少・高齢化など、農業を取り巻く様々な課題を抱える中、これまで厳正な農地関係の審査をはじめ、地区委員会の設置や農地バンク制度の新設(3月開始予定)などの取り組みを行ってきました。これらの諸課題への対応やその振興について市内の農業者の声や農業委員の意見を聞いてきました。このほど、これらの意見をまとめて、農業委員会等に関する法律第6条第3項の規定に基づく建議を市長に行うことがわかりました。
豊田市農業委員会としては、初の建議で、鈴木市長に建議書を手渡す予定です。