市議団だより−議会&市政の報告

【11.03.03】中小企業の実態調査報告書〜仕事減った、下請け単価が下がった

日本共産党の提起に、市が応えて中小企業調査を実施

   日本共産党市議団が議会質問で市に提起した市内中小企業の実態調査報告書がまとまり、市議会に報告されました。
 調査は、抽出で市内765社に調査票を郵送して配布、273社から回答がよせられたとしています。
 回答の中で特徴的なのは、設問の「現在の経営上の問題点」に対して受注量の減少に問題ありとした企業が71.1%にもおよんでいる事です。さらに「受注単価の下落」に問題ありという回答も64.1%におよんでおり、経営上の問題点の1位、2位を占めました。
 この調査報告を日本共産党市議団としてもしっかり分析し、市に中小企業支援の政策提起を行っていきたいと思います。

 ※下のグラフは、「現在の経営上の問題点」の設問に対する回答

 

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