市議団だより−豊田のまちから

【11.06.02】全国でもめずらしい夜の平和行進〜豊田市

  ◆2日、雨があがった豊田市役所の駐車場で、18時から平和行進の出発集会が行われました。東京から歩き続けている石崎忠男さんをはじめ県内通し行進者のみなさんの紹介とともに、地元の各団体の代表があいさつ。石崎さんも、「夜の平和行進はこれまで経験にない」と楽しみ?な様子でした。市役所を出て、繁華街を約1時間行進しました。途中、小学生の女の子たちが一緒に歩いたり、自転車に乗った若者がピースサインを送ったり、お店から従業員のみなさんが総出で手を振って出迎え、署名やカンパをしてくれたり、温かい歓迎のムードにつつまれての行進でした。カンパ隊の奮闘により、署名25筆、カンパ2110円が寄せられました。

◆幹線コースで歩かない自治体も含めて、全て表敬訪問
 平和行進愛知県実行委員会では、県内すべての自治体を表敬訪問し、非核平和行政の推進を訴えています。6月1日、2日と愛知県原水協の代表委員でもある大村市議は高浜市、碧南市、みよし市、豊田市を訪問しました。以下は、大村市議のレポートです。
 ・6/1 高浜市、碧南市を訪問。両市ともに平和市長会議に関心が寄せられた。高浜市では副市長が、碧南市では秘書課職員が熱心にメモ。
 三河地域で加盟が広がる状況を示しながら、同席した碧南市の市議が「平和市長会議への加盟がドベだと恥ずかしいよ」と訴えた。また、昨年に続いて高浜市の市議会議長がペナントの購入を約束。
 ・6/2 みよし市、豊田市を訪問。昨年、訪問した際には両市とも未加盟だった平和市長会議に加盟した事が紹介された。また、みよし市長はアピール署名に署名して、公表も「可」に○印。ペナントもみよし市長の肩書きで名前を書いて購入。平和行進と自治体訪問の努力が「遅れた三河地域」に確実に変化をつくっていることが確信できるできごとだった。


 

  みよし市長から、寄せられた署名とペナント

 

 

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