市議団だより−豊田のまちから

【11.11.15】「すみよい豊田を創る会」が 準備会開く

 来年2月の市長選挙に向けて「すみよい豊田を創る会」の準備会が開催され、市政の転換に向けて議論が進んでいます。まず、4年前の市長選挙での「会」の呼びかけ人・団体代表が集まり意見が交わされました。
 新婦人の代表からは、「医療の負担に苦しむ市民の声が切実」との声。農民組合の代表は「TPP・食べ物・原発の問題に、豊田市が示す姿勢が問われている」と訴えました。そのほかにも、地域労組の代表が「中小零細企業が営業を続けられるようにして欲しい」と語ったり、「合併した中山間地に持続可能な産業を」などの要求が出されるなど、リーマンショック以後、今も厳しさが増す市民の暮らしを守り、市政を変えていこうとの思いが語られました。
 「自然再生エネルギー」「地産地消」「税負担の軽減」「仕事おこし」など、これまでの市政の流れを変えていく政策を練りあげ、候補者選定や、広く市民に会への参加を呼びかけることが確認されました。
 

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