市議団だより−市議団の主張

【11.12.29】住宅リフォーム助成制度〜各地の取り組みを調査しました

   日本共産党豊田市議団は地域経済の対策として「住宅リフォーム助成制度」の実施を提起してきましたが、豊田市は未だ制度をつくっていません。
 各地の自治体における12月議会での対応を調べて見ました。
 秋田県では「住宅リフォーム緊急支援事業」に、1億7550万円の追加補正を行うことにしました。同事業が県民に好評で、助成額が伸びているためです。同事業は、09年12月議会で日本共産党の山内梅良県議の質問により、10年3月から開始されたもので、開始以来、利用者が急増し10年8月の臨時会で追加補正を行いました。当初、10年度1年度限りの事業でしたが、県内の共産党地方議員団などの要求で11年度も継続されました。県はさらに12年度も制度を継続する方向で検討をすすめています。制度の概要と予算内容を紹介します。なお、秋田県内25市町村のうち、23市町村(88%)で県の事業と併用可能な事業が実施されています。

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