市議団だより−豊田のまちから
【12.01.22】豊田南部地域で医療施設を考えるつどいを開催
22日、若林交流館で開催されたつどいには、20人を越える参加者があり、熱心に懇談がされました。
最初に、愛知民医連の久保田事務局長から「地域医療の現状」について基調講演が行われました。医師不足を創り出してきた国の方針や公立病院廃止・統合の動きなどが詳しく話されました。
参加した大村市議は、豊田市で「市民病院はつくらない」とされてきた問題点や、地域医療センターの建て替え問題などについて話しをしました。
参加者から熱心に質問や意見が出され、地域にどんな医療施設が必要なのかという点で論議がすすみました。