市議団だより−豊田のまちから
【12.06.17】猿投支部が市政報告会開催。大村市議が報告
17日、日本共産党猿投支部がとりくんだ「市政報告会」が猿投台交流館で行われ、大村よしのり市議が、報告しました。もとむら伸子さんも参加し、消費税増税問題や原発ゼロに向けた政策を報告しました。
大村市議は、旧加茂病院跡地につくられたエコフルタウンの問題やトヨタテストコースの推進のために市が5億円を支出していることを報告。また、「ハコモノ行政」のつけとして、豊田スタジアムの管理運営で市が6億円余の持ち出し分を税金で補填している事を報告すると驚きの声があがりました。
一方、バスについて収支バランスをどうするかという観点を転換して社会資本として位置づけて前進させてきた事や、「再生可能エネルギーに関する総合的な指針を今年度作成する」との答弁を引き出した事など、日本共産党市議団の積極的な政策提起が市政を前向きに動かしている事を説明する中で、豊田市政における日本共産党の役割がよく分かったとの声が出されました。
出された意見の中では、猿投駅前整備事業がすすめられる中で、公衆トイレを設置して欲しいという声が地域からたくさん上がっているという訴えが出されました。大村市議は、市にも提起していきたいと答えました。