市議団だより−市議団の主張

【12.10.02】自民・民主・「維新」三方ゆきづまり

公約投げ捨てた現首相
政権を投げ出した元首相


“公約を投げ捨てた首相と、政権を投げ出した元首相”
マスメディアが大キャンペーンを張った民主党と自民党の「ダブル党首選」の結果、野田佳彦首相と安倍晋三元首相が選ばれました。「二大政党」のゆきづまりを象徴するような結果です。
一方これに変わる「受け皿」として、国政進出を宣言した「日本維新の会」も、一部世論調査で支持率が急落。民主・自民両党からこぼれ落ちた議員の「選挙互助会」との批判が高まっています。
野田佳彦首相は、内閣を改造しました。民主党政権は、自民党政治を変えてほしいという国民の願いを踏みにじり、ことごとくマニフェストを裏切り、完全に自民党化しました。『悪政推進内閣』といっても過言ではありません。
とりわけ、消費税増税を任期中に絶対やらないといっていたのに強行しました。消費税増税の公約破りをけしかけたのは自民、公明ですが、公約を破ったのは民主党です。国民に信を問うべきです。

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