市議団だより−議会&市政の報告

【12.10.30】市が再生可能エネルギー導入指針を策定中

豊田市は、「再生可能エネルギー導入指針」の策定中です。日本共産党豊田市議団は、6月市議会で再生可能エネルギー計画をつくるように求めていました。
市議会に「中間報告」が示されましたのでお伝えします。
 ◇豊田市の再生可能エネルギーの現状について
本市の再生可能エネルギー導入率は、大規模な水力発電を含めると21%であり、全国平均の9%に比較して高い。また、太陽光・風力発電・小水力・バイオマスの割合は2.2%で、全国平均の2倍である。
◇導入の可能性
環境省が2010年度に全国で実施した調査によると、本市の今後の再生可能エネルギー導入可能量は全体で約16億kwh、うち太陽光が最も多く年間7.7億kwh、次いで風力発電が6.7億kwh、小水力が1.6億kwhとなっている。地区別で見ると太陽光は市内全域、風力は下山地区、小水力は河川部では稲武、足助、旭地区、農業用水路では小原、猿投、上郷地区の可能性が高い。

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