市議団だより−豊田のまちから

【13.01.16】日本中国友好協会豊田支部が第6回総会

 日本中国友好協会豊田支部は、15日、華豊の友(中国人ボランティア・グループ)の会長、県連から富田理事長の来賓を招いて、会員・準会員の参加で第6回総会を開きました。大村・根本両市議も参加しました。沢村支部長から、1年間の活動報告、会計報告、役員紹介がありました。
 活動の中でも、昨年8月14日には、「平和のための戦争展2012」で協会愛知県連が主催して、元愛知教育大教授の南守夫さんが「河村市長の南京虐殺否定発言問題とその背景――加害の歴史と向き合うことの意味について」と題して講演会を行い、多数の参加者があり、豊田支部からも参加しました。豊田市で開かれた「平和を願う戦争展」への協力、花見の会、餃子つくりなどの活動が報告されました。

 また、年間計画と、大府飛行場中国人の強制連行・強制労働の実態を明らかにし、被害者の救済と、岩田地崎建設(旧地崎組、本社・札幌市)に謝罪と補償などを求める活動に、県連とともに取り組んでいくこと、 日中両国間の友好と不再戦と平和のために、日中友好協会と豊田支部の発展を目指すことが確認されました。  

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