市議団だより−お知らせ

【13.02.05】あいち九条の会・・結成8周年のつどい2月23日(土)

あいち九条の会はあらゆる立場の違いをこえて憲法九条の改定に反対し、憲法を守るという一点で手をつなごうと結成し、今年で結成8周年を迎えます。
つどいのご案内を転載します。


 昨年末の総選挙の結果、改憲を主張する自民党と日本維新の会をあわせると348議席となり、衆議院で3分の2を超えました。

 安倍自民党総裁はまず96条を改定し、改憲のハードルを下げ、9条の改悪をはかろうとしています。

 96条改定では公明党からみんなの党など、多くの政党・議員が一致する状況が生まれています。

 しかし、自民党は比例区・小選挙区のいずれも前回選挙よりも得票を減らしており、小選挙区制がもたらす結果として、圧倒的多数の議席を得ることができました。

 それは、自民党が支持を増やしたのではなく、民主党への嫌悪、そして多数の政党が乱立するなかで、政党や議員の選択に迷いが広がって、投票率が下がるなかで現れた現象であることを様々な投票行動の分析は示しています。

 私たちは、このような情勢のもとで、もう一度、九条の会を生み出した時の思い、原点に立ち返って、草の根からゆるぎない九条を守る世論と運動を強め、広げなければと決意を新たにしたいと思います。

 さて、昨年9月16日の東海ブロック交流会、そして11月3日の「県民のつどい」では、皆様の御協力により成功することができました。

 また、これらの機会に皆様からいただいたアンケートをみますと九条の会の活動を互いに知りたい、情勢認識をより深めたい等のご要望が多くありました。

 そこで、今年の結成8周年のつどいでは、分散会をもうけることにしました。
 この新しい試みにふるってご参加下さいますようご案内いたします。

あいち九条の会

        記

◆日 時 :2月23日 (土) 10:00〜16:00

◆場 所 :名古屋市 名古屋市教育館・講堂
地下鉄東山線「栄」駅下車3番出口出て2分

◆内 容 (1) 記念講演
「(仮)改憲情勢と九条運動の課題」
愛敬 浩二 名古屋大学教授
(2) これまでの活動とこれからの活動について
(3) 分散会による討論と交流

◆入場無料



 

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