市議団だより−豊田のまちから
【13.06.02】平和行進2013、原爆の火先頭に、ピースコールで豊田市を歩く
6月2日、平和行進が豊田市に到着、豊田市駅から行進を行いました。
豊田市駅西の広場で行われた出発集会では、豊田加茂労連、さよなら原発行動の代表、新婦人豊田支部、地域原水協みよし代表、大村よしのり市議からあいさつが行われました。
みよし市の代表は、久野知英市長から「行進ペナント」と「核兵器全面禁止アピール署名」にそれぞれみよし市長の肩書で署名をいただいたと報告があり、その場で高く掲げられました。
大村市議からは、豊田市からのメッセージ「核のない平和な国際社会の実現は、多様な考えや立場を超えて、国民が希求しているものだと考えます」という内容が読み上げられました。
集会の最後にフルートの演奏で「折り鶴」を歌い、豊田駅から、とても賑やかに楽しくピースコールをしながら行進しました。
大村市議は、行進の先頭で「原爆の火」を持って歩きました。この火は、広島の原爆直後の路傍の火をともし続けられていた方のものを豊橋市の桜ヶ丘高校が「分火」していただいたもの。そこから火をランプにともしていただき、愛知県下の平和行進の先頭を歩きます。
*画像は、広島まで届けるペナントを結ぶ。豊田市出発集会