市議団だより−豊田のまちから

【13.09.02】1200人参加で大きく成功。豊田市平和を願う戦争展

   8月24、25日に豊田産文センターで開催された豊田市平和を願う戦争展は、1200人参加の「過去最高」の参加者で成功しました。実行委員会の富田さんから、レポートをお寄せいただきました。

 豊田産業文化センターにて開催された「第26回豊田市平和を願う戦争展」は安倍政権の危険な暴走を推し進めていく動きのもと、市民の皆さんの危機意識と関心が高まる中で開かれました。自民党の現市会議員、元町議会議員、元県会議員、元トヨタ労組専従役員、県護国神社研究員、元校長、マスコミ関係者、弁護士、戦争体験者など党派をこえた参加者がありました。新聞報道で知り、駆けつけた方も目立ちました。
今年の特徴は「憲法を変えたら大変」と思われたのか、若いお母さんが子どもを連れて参加して熱心に見て頂きました。5歳くらいのお子さんが「戦争反対」「戦争は怖いね」と言葉にしていたことが印象的でした。
ある元校長は「大したもんだ、迫力あるよ、訴えるものがある」と主催者に声をかけていただきました。車いすで、お孫さんに付き添われて「何としても行きたい」と来られた方、父の話を「生前よく聞いていなかったのでここに来ればわかるかな」と思ってこられた方など、平和を願う声が集まった取り組みとなりました。
準備、運営に献身的に参加された市民の皆さんへ感謝いたします。 
◆豊田市戦争展・代表委員 冨田好弘


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