市議団だより−豊田のまちから

【14.04.26】日本共産党県議のいない愛知県議会で…

くらし、医療が大変!やっぱり必要! 日本共産党

 愛知県は国民健康保険への支出金をとうとうゼロにしてしまいました。 
 日本共産党県議のいない県議会は安倍自公政権の悪政に抵抗しないばかりか、国保への支出金引き下げに反対する議員もいません。
 愛知県の市町村国保への支出金は1997年に約28億円あったのが、日本共産党議員がいない間に減り続け、2013年度は4500万円にまで減らされて、2014年度予算はついに0円です。消費税が8%にあがり、県民の生活が苦しくなっている中での支出金カットは、県民の苦しみを知らない、あまりにひどい県政です。
 一方で、愛知県は全国2位の財政力があり、大企業立地補助金に150億円、設楽ダムに1400億円など大企業優遇に力を入れています。「国保税は 高すぎて払いきれない!」と、悲鳴が上がる中で、国保料金滞納世帯は県内で16万を超えています。
※国民健康保険への県支出金とは…
国保への支出金は、法律に定めがなく、都道府県が独自の条例や要綱などに基づいて市町村国保の特別会計に支出しているもの。国保税(料)の住民負担を抑えるなどの役割を果たしてきました。削減によって、市町村の負担が増すか、市民の国保税値上げにつながっています。

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