市議団だより−豊田のまちから
【14.04.26】だまっていたら10%
「もうムリ!いいかげんにして!」
日本共産党の大村よしのり、根本みはる両市議は、豊田市駅前で4月17日、消費税増税ストップ署名とシール投票をおこないました。仕事帰りの人や高校生も参加して、
「もうムリ! いいかげんにして」のシールが半数を超えて貼られ、消費税の負担増は市民の怒りとなっています。
安倍首相は10%への増税の決断を今年中にもすると言い、財界は「10%台後半」を要求しています。 消費税の導入から26年目。消費税(262兆円)は大企業の減税の財源(255兆円)と消え、「福祉のため」は口実でしかありません。グラフ参照。
年金は減らされ、医療や介護は改悪ばかりで、暮らしを壊し、日本経済を破綻させる消費税大増税は絶対に許せません。「3党合意」で大増税を決めた自民・公明・民主の責任は重大です。こんな増税推進勢力にきびしい審判を下しましょう。「大増税政治ストップ!」と今こそ、声をあげる時です。