市議団だより−豊田のまちから

【14.07.10】国保制度の改善を求める会が発足

高すぎる国保なんとかして

   国民健康保険料が「高くて払いきれない」との声が多く寄せられています。
国民健康保険中央会の資料によれば、市町村国保の加入者1人当たりの平均所得は84万円、所得に対する保険料負担率は9.7%となっています。
他の健康保険と比較してみましょう。中小企業の労働者が加入している協会けんぽの場合は、加入者1人当たりの平均所得は137万円、所得に対する保険料負担率は7.27%。トヨタなど大企業の労働者の組合健保は加入者1人当たりの平均所得は198万円、所得に対する保険料負担率は5.0%。国保の負担率が倍近く多い事がわかります。
6日、「豊田市国保制度の改善を求める連絡会」が発足し、第1回学習会を豊田市民文化会館会議室で開催されました。今後、国保税引き下げの運動に取り組むとしています。

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