市議団だより−議会&市政の報告

【14.07.10】どうなる再開発ビル

共産党市議団が説明求める

日本共産党豊田市議団は、7月2日、豊田市駅前通り北地区再開発ビルの実施設計の詳細について、市当局に説明を求めました。
都市再開発課の説明により、3棟のビルに入る施設の概要がはっきりしてきました。下の図の説明にあるように、豊田市駅側の最初の棟には、映画館(シネコン)が入り、また、現在、三菱東京UFJ銀行の建物は壊してこの棟に入るという事です。駅前から続く高架歩道をこの棟につなぐ計画もあるという事です。2棟、3棟は図の説明のとおりです。
 高齢者施設では、市街地の地下にある下水管から温熱を取り込み、湯を沸かす給湯設備を採用するという事です。
 日本共産党豊田市議団の議会質問で、税金投入は、豊田市として48億円、国、県とあわせると総額119億円にのぼることが明らかとなっています。北地区再開発の事業費は185億円で、税金投入は、その64%を占めるものとなります。ただし、事業費は、最近の経済状況から増大する可能性もあるという事です。しっかりチェックする事が必要です。

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