市議団だより−豊田のまちから

【15.09.24】違憲立法の「戦争法」強行採決は許されない

日本共産党 「廃止」の政府つくるため野党の選挙協力を呼びかける

 国民の強い反対を無視し、憲法9条をふみにじって、戦争法を強行した安倍政権。日本共産党は、この暴挙を糾弾するとともに、19日、戦争法を廃止する連合政権のよびかけをただちに発表しました。「提案」は、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府の実現をよびかけます」と題したもの。要旨をお知らせします。
◆国民のたたかいを発展させ、安倍政権をうちたおそう
 「戦闘地域」での兵たん、治安活動、米軍防護の武器使用、集
団的自衛権─海外での武力行使に道をひらく戦争法を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。
 安倍政権を打倒し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどしましょう。
◆「廃止」の政党、団体、個人が共同して国民連合政府を!
 日本共産党は、戦争法廃止の一点で一致するすべての政党、団体、個人が力をあわせて「国民連合政府」をつくることをよびかけます。政策・立場のちがいを互いに留保・凍結し、大同団結しようという提案です。
◆次の国政選挙で野党の選挙協力を行う事を提案
 日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致するすべての野党と選挙協力をおこなうために誠実に力をつくします。昨年の総選挙の沖縄1〜4区では、「基地建設反対」の一点で選挙協力しました。
 立憲主義・民主主義・平和主義をつらぬく新しい政治をご一緒に実現しましょう。

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