市議団だより−議会&市政の報告
【16.02.11】豊田市長選 田中氏が「野党共闘」の勢いで善戦!
「市政改革」の訴えに手応え
豊田市長選挙は、2月7日投開票され、日本共産党、社民党豊田支部、元県会議員・小林収氏の各推薦による「住みよい豊田を創る会」の田中かつみ氏が、13%の得票を得て善戦健闘しました。当選は、現職の太田としひこ氏。
結果をうけてあいさつした田中氏は、「ご支持とご支援に心からお礼を申し上げたい。野党共闘の候補としてたたかえたことに誇りを感じます。今後も、市政を監視し、実態を伝えるために運動を続け、市民の要望を実現したい」と語りました。
◆住みよい豊田をつくる会の声明
田中かつみ候補に貴重なご支持をいただいた有権者・市民のみなさんに心からお礼を申し上げます。また、住みよい豊田を創る会に結集された政党、団体、個人のみなさんの昼夜を分かたぬご奮闘に心から感謝を申し上げます。選挙期間中にお寄せいただきました市政改革への様々なご意見をもとに、公約としてかかげた政策の実現のために、これからも市政に物言う市民運動の「会」として活動をすすめていく決意です。(住みよい豊田を創る会共同代表・本多弘司)
◆日本共産党豊田市委員会のコメント
田中かつみさんを候補者として、社民党豊田支部の方々や小林収元県議とともに選挙をたたかうことができたのは、大きな意義があったと感じています。今回の結果を受けて「野党は共闘!」という有権者の方々の声に応えられる努力をさらに強めていきたいと思います。そのためにも、参院選挙で、比例代表の日本共産党と、愛知選挙区でのすやま初美(予定候補)勝利のために奮闘する決意です。
(日本共産党豊田市委員長・大村義則)