市議団だより−豊田のまちから
【16.09.17】怒りのスタンディング行動
戦争法強行採決から1年!
昨年の9月19日の戦争法が強行採決されて1年。あの日、国会の強引な採決の様子に、国会前だけでなく、全国から多くの怒りの声が上がりました。その後、「戦争させない9条をこわすな総がかり実行委員会」が呼びかけた戦争法廃止の署名は、2000万人を目指して、全国でも豊田市でも取り組まれ続けました。
政府側と反政府勢力の内戦状態が続くアフリカ・南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に、第11次隊として11月から派遣される陸上自衛隊。安保法制=戦争法に基づく自衛隊の新任務―非政府組織「駆け付け警護」や緊急時に他国軍と協力して宿営地を守る「宿営地の共同防護」の任務を付与される可能性があります。戦後初めて、海外で「殺し殺される」事態になりかねません。
自衛隊の海外派兵ストップ、戦争法廃止の行動がこの日、19日豊田でも市駅デッキ上で午後5時よりおこなわれます。