市議団だより−豊田のまちから
【16.11.17】県議会、請願書「印鑑必要なし」
県民の声受け止め、ついに実現!
愛知県議会への請願署名に押印義務を課していることについて、10月14日の県議会で会議規則改正が可決成立し撤廃されました。日本共産党県議団は、12年ぶりに議席を得た2015年と2016年と、議長への議会改革の申入れで、「請願署名の押印は廃止すること」を申し入れてきました。
6月には保険医協会が陳情、口頭陳述を行っています。「私学助成をもとめる」請願は、425万筆余りが提出されましたが、議会の受付数は、122万筆余りと、300万筆以上が「無効」となり、「安心して生み育てられるよう保育の公的責任の堅持と保育、学童保育施策の拡充を求める」請願は、受付数は、30万筆余ですが。提出数は8万4,005筆でした。今後は街頭などでも署名していただいた押印なしの署名もカウントされ、県民の意志が正確に反映します。
(日本共産党愛知県議会議員 わしの恵子ブログより)