市議団だより−豊田のまちから

【17.06.08】あいち平和行進 豊田市コース

核兵器の廃絶と違法化を求めて

   豊田市駅前で6月2日(金)夕方、あいち平和行進の集会が、うたごえの演奏とともに始まりました。
愛知県平和委員会の三浦副理事長のあいさつ、全国県内通し行進者の方のあいさつに続き、お隣の、みよし市から寄せられた市長メッセージが代読されました。
 みよし市は2010年に「平和都市宣言」を行い、同年に平和首長会議に加盟。中学生による広島訪問の報告集が作られるなどの平和事業が紹介されました。日本共産党の豊田・みよし市議団からも連帯のあいさつが行われました。
 集会の後、参加者は平和行進に出発。替え歌やピースコールで、「核兵器を無くそう」「憲法9条を守ろう」「共謀罪を廃案に」とうったえました。通行人にも「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけ、15名分が集まりました。
◆運動を確信に 
 6月2日は岡崎市と安城市で、3日は知立市と刈谷市でも平和行進が行われました。あいち平和行進実行委員会は事前に市長メッセージを要請。市によって対応に差が出ました。岡崎市では、市長メッセージが寄せられ、秘書課の職員が代読。安城市では、副市長が参加し市長メッセージを紹介。副市長は平和行進にも参加。
 知立市では、市長が参加し激励のあいさつ。集めた署名を行進団に手渡し、平和行進にも参加。刈谷市では、市長メッセージを総務部長が代読。豊田市では、市長メッセージは寄せられませんでしたが、各要請団から「毎年少しづつでも、平和行政の積み重ねがされている」と、草の根の運動への確信が語られました。

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