市議団だより−議会&市政の報告

【17.08.05】豊田市民の運動を交流

「住みよい豊田を創る会」がつどい開催

   「住みよい豊田を創る会」が8月5日、市内で「第2回豊田市民運動交流のつどい」を開催し約30名が参加しました(写真)。
 地域医療や公営住宅、保育や教育、平和や環境などの分野で活動する20団体が、この間の取り組みを報告。
 「地域医療と病院問題を考える会」は、病院建設と救急医療施設の設置要望署名を地域やスーパー前で集め、昨年1月に7310名分を市長あてに提出。担当課長に市民の悩みや要望を伝えました。
 「住みよい公営住宅の会」は、今年5月から市内の公営住宅約6千戸にアンケート用紙と返信用封筒を配布。約2百通の返信があり、8月中には結果をまとめて公表し、市の担当課と愛知県住宅供給公社に申し入れを行う計画です。
 足助や旭、下山、小原、稲武地域の「防災無線戸別受信機設置を求める連絡会」は、豊田市に旧町村が合併する前にはあった同受信機の設置を求める請願署名1672名分を昨年9月、豊田市議会に提出。請願は不採択になりましたが、地元からの要望は強く、実現するための予算2億4千万円が今年度に計上されました。
 「交流のつどい」開会あいさつを共同代表の冨田好弘さんが、基調報告を共同代表の本多弘司さんが、閉会あいさつを共同代表の土屋元義さんが行い、それぞれの市民要求を実現させるためお互いに学び合っていくことを呼びかけました。今回の「つどい」は、昨年の豊田革新懇が主催した「つどい」を引き継ぎ、今後の豊田市長選挙に向けた政策を発展させることも狙いの一つです。

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