市議団だより−豊田のまちから
【17.08.26】原発なくし自然エネルギー増を
映画「日本と再生」の上映会
8月26日(土)に豊田市福祉センターで映画「日本と再生 光と風のギガワット作戦」が上映され、約170人が参加しました。主催は原発ゼロを訴える「さよなら原発豊田市民行動」の市民で作った実行委員会。映画監督は、全ての原発を止めようと裁判も起こしている河合弘之弁護士。
上映の間には、河合監督による1時間の講演もありました。原発が無くても太陽光や風力などで電力をまかなえること、福島の原発事故により脱原発に方針転換したドイツはフランスの原発電力に頼っていないこと等、この映画で示したかった点を説明されました。
映画では、日本の財界人や政治家が見ても賛同できるよう、自然エネルギーは儲かるし、国際競争の観点からも必要と述べられています。
海外や国内の取材先が豊富で説得力があり、映画音楽も良かったと参加者に好評でした。