感染拡大の第4波を封じ込める緊急要請 共産党豊田市

感染拡大の第4波を封じ込める緊急要請 共産党豊田市

 政府の新型コロナ対策が不十分なため感染拡大が進み、大阪府や兵庫県では大規模な集団感染が起こっています。高齢者施設や医療機関を防御する社会的検査が急務となっています。

 このような中で、愛知県も5月末までが緊急事態宣言の対象となりましたが、緊急に感染拡大の防止策が求められています。

 日本共産党豊田市委員会は4月28日、豊田市に対し、新型コロナウイルス感染の第4波を封じ込めるための緊急要請を行いました(写真)。要請項目は以下のとおりです。

1、濃厚接触者中心の検査方針を転換し、PCR検査を抜本的に増やしてください。

 ①検査を希望する市民が検査を受けられるようにしてください。

 ②高齢者・障がい者施設の検査と同等に、医療機関、教育・保育施設の職員・利用者も対象に加えてください。

2、高齢者・障がい者施設が安心して定期的な検査に応じることができるように、陽性者が出た場合の運営支援を行ってください。

3、新型コロナ対策強化のため、豊田地域医療センターに対し、協力を要請してください。

要請書を手渡す根本みはる党市委員長(中央)