安保法制(戦争法)強行から5年 豊田市駅前で23名抗議行動

安保法制(戦争法)強行から5年 豊田市駅前で23名抗議行動

 安倍政権によって5年前の9月19日に、自衛隊が海外で武力行使できるようにする安保法制(戦争法)が強行されました。

 安保法制の廃止と安倍政権による9条改憲NO!を求めて毎月19日に豊田市駅前で抗議行動が続けられてきましたが、5年目の同日も23名が参加して抗議行動が行われました(写真)。主催は安倍9条改憲NO!豊田市民アクション。

市民の運動で食い止めた安倍改憲

 参加者から、安倍政権の継承を宣言する菅(すが)政権への注文や、市民と野党の共闘を強めて安倍政権の転換を図っていく決意などが、リレートークで述べられました。改憲発議に反対する署名への協力も呼びかけられました。

 日本共産党の根本みはる市会議員や本多のぶひろ衆院選予定候補も参加し、アメリカ製の戦闘機購入ではなく医療や福祉、教育の予算を増やすべきと訴えました。