12月議会 日本共産党市議の一般質問

12月議会 日本共産党市議の一般質問

根本みはる市議は、12月5日(火)午後4時ころから

一般質問のテーマ(1)は、「県単位化」でも国保税は据え置きを

  • 来年度の国保税の収納必要額の算定に伴って、一人あたり国保税の金額の算定を質問します。そのうえで、高すぎる国保税を値上げしないように、少なくとも「据え置き」にするように市の判断を問います。
  • 一般会計からの法定外繰り入れについて「他の保険の加入者の税金を繰り入れするのは、二重負担だ」とする意見が出されている事に対して、国保は社会保障の一環であるという国保法の原点から市の認識をただします。
  • 滞納世帯の拡大に伴い、生活を維持できる納付相談と機械的な差し押さえを行わないように提案します。

一般質問のテーマ(2)は、放課後児童クラブの民間委託の検証と改善を

  • 民間委託が進む中、市直営で行う児童クラブを確認します。
  • 民間委託によって支援員の確保の課題が解消したのか確認しつつ、民間委託によって、支援員の処遇(有給休暇、賃金)はどのように変わるのかを質問します。
  • 子どもの生活の場を保障する児童クラブとして、民間委託の検証をおこない、直営に戻すことを求めます。
  • トイレ、手洗い場、休息スペース等の放課後児童クラブの施設の改善を求めます。

大村よしのり市議は、12月6日(水)午前10時から

一般質問のテーマ(1)は、ヨタテストコースによる環境への影響と対策について

  • テストコース事業の進捗と市の関連事業の財政支出について質問します。
  • テストコースや研究棟などの本体工事にあたっての環境アセスの必要性、社会的アセスとしての周辺道路の渋滞対策について質問します。
  • テストコース区域内の水田の保全について、生物多様性の保全に配慮する角度から質問します。
  • テストコース区域内にある花山湿地の保全とレッドデータブックの策定を提案します。
  • 造成工事に伴って拡大しているイノシシ・シカなどの獣害被害とその対策について提案します。

一般質問のテーマ(2)は学校で「先生が足らない」現状と対策について

  • 担任の先生の産休・育休・介護・病気などに伴う先生の「欠員」状況について質問します。
  • 対応を学校現場まかせにせず、教育委員会として対応する事を提案します。必要数は、ある程度予測する事ができるはずなので、市の常勤講師の採用による「プール制」を導入する事を提案します。