市議団だより−議会&市政の報告

【07.07.08】市が保管している年金記録の活用求める

日本共産党の大村よしのり、根本みはる両市議は、豊田市の年金記録がどのようになっているのかを市に問い合わせて確認しました。
それによると、旧豊田市分は、扱っていた時の資料は残っているので、市民の問い合わせには答えているというものでした。また、合併町村の分について問い合わせると、合併前の事であって現在の豊田市としては掌握していないというものでした。大村市議は、至急、各支所(旧町村の)ごとに年金記録の資料がどうなっているのかを調査するように提起し、市の担当者も調査を約束しました。
このような調査を、県下の日本共産党市町村議員団が協力して行い、まとめた結果をもとに、八田ひろ子前参議院議員は県庁で記者会見し、「消えた年金」の不安払しょくと解決のために、保管記録の開示など積極的な取り組みを市町村に求める「よびかけ」を発表しました。
記者会見で八田氏が市町村に求めた措置は
(1)市町村の広報紙やホームページなどで年金記録を保有していることを住民に知らせる
(2)年金記録を本人に開示する
(3)役場に「消えた年金」問題の特別の相談体制を設ける…の三点です。

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