市議団だより−議会&市政の報告

【07.08.26】市役所東庁舎の建て替え計画が示される

簡素で使いやすい庁舎に!

  市役所の東庁舎を建て替える計画が出ています。
 現在、福祉部門や保健所部門などが入っている東庁舎ですが、建設は昭和37年の築45年で、老朽化による問題点も出ています。
 議会に対して説明された計画案では、現在の東庁舎の場所に新庁舎を建て替えるもの。地上8階、地下2階で延床面積は2万㎡(現在の東庁舎の3倍)、事業費を80億円〜100億円としています。
 新庁舎に入る部門の予定として保健所・保健センター機能、福祉保健部関係、子ども部関係、教育委員会関係、情報センターの事務室や供用会議室、そのほかに100台程度の地下駐車場となっています。
 計画では、平成21年度には現在の庁舎を解体し建設工事に入り、23年度中には完成という予定です。
 元々、「福祉部門と保健部門」を統合した「総合福祉保健センター」を本庁舎敷地内に建設する予定でしたが、事情が変わって、 アイプラザ(県勤労福祉会館)廃止の後の場所に福祉部門だけのセンターを新築する計画で進んでいます。
 新築する福祉センターには、一般も利用できるホールや会議室などの貸し館機能も持つことになる予定です。
平成20年度から建設工事に入る予定ですが、完成するまで、これまでのアイプラザのホールや会議室のいってい部分は、市として貸し館で市民が利用できるようにする事になりました。今年の12月1日から利用できる予定です。一般利用が可能になるのは、1階の講堂・小ホールと3階の会議室・和室の予定です。

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