市議団だより−議会&市政の報告

【07.09.16】大村市議の9月議会一般質問 厚生病院へのバス、市職員の昼休み問題

  ◎豊田厚生病院へのアクセスなど、バス路線の拡充を求める
→名鉄バスの廃止5路線を市で存続させて欲しい
・大村〜来年4月から、また、名鉄が市内の5つのバス路線を廃止すると通知してきました。市が路線を存続させて欲しい。市の基本方針を問う。
◆答弁◆
 廃止後も、基幹ババスとして市が路線を継続していく。

・大村〜市が路線を存続させるという事なら、バス停の位置やダイヤなど、改めて、関係住民からの要望を聞く事を求めます。
◆答弁◆
 バス停やダイヤなど、関係する区長会などへの説明を行って地域とのコンセンサスをはかりながらすすめていきたい。

→豊田厚生病院へのバスのアクセスを求める
・大村〜現在の加茂病院には、豊田市駅から100円のバスで玄関口まで行きます。今度、移転する豊田厚生病院への玄関口には、浄水駅から二百数十メートルの距離です。浄水駅と豊田厚生病院とを繰り返し行き来するバス、また、梅坪駅からのアクセスのバスを走らせるように提案します。
◆答弁◆
 アクセスは鉄道を主体に考えている。

・大村〜豊田厚生病院の開院で浄水駅や梅坪駅の乗降客の増加予測は?
◆答弁◆
 日、1100人程度増える見込み。

・大村〜浄水駅は、新しくエレベーターの設置をする事になるが、梅坪駅についても、エレベーター、エスカレーターの設置を求めます。
◆答弁◆
 開院後、乗降客数が増える予測もしているので、利用状況を見ながら、鉄道事業者(名鉄)に積極的に働きかけていきたい。

→乙部ヶ丘など、大規模住宅開発地域へバスの対応を
・大村〜乙部ヶ丘は、住宅地の開発から十数年たち、そこに住む人たちのライフスタイルも若い時代と変化してきています。このような、大規模住宅開発地域へのバス路線の対応を求めます。
◆答弁◆
 今後、大規模団地の現状や状況の変化を見極め、地域とコンセンサスをとる中で、必要性が認められる場合は、路線を検討していきたい。

◎市職員の昼休みを(45分から)1時間に戻すことを求める
・大村〜「民間準拠」という事で市職員の休憩時間が45分に短縮されて、市役所周辺の商店街にも影響が出ています。それでは、民間の、1日の所定内労働時間は、どうなっているのか?
◆答弁◆
 7時間44分(19年度人勧資料で)。

・大村〜民間準拠なら、労働時間を8時間から7時間45分に短縮して、昼休み時間を1時間に戻すことが妥当だ。就業規則変更がすぐにできないなら、当面、勤務終了時間を15分延ばして5時半にして、昼休みは1時間に戻す事。その点で、市職員にアンケートをとって検討することを提起する。
◆答弁◆
 人勧で見直しが出たら検討したい。アンケート予定はない。


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