市議団だより−豊田のまちから
【07.10.07】自衛隊は豊田市での訓練中止を〜市街地で小銃携帯
中止を申し入れ
十月十日(水)10時〜23時にかけて豊田市内旭地区から三好町まで陸上自衛隊豊川駐屯地の部隊約130人が「徒歩行進訓練」を実施する。と市当局から情報提供がありました。
日本共産党豊田市議団、豊田平和委員会や新婦人豊田支部は、自衛隊豊川駐屯地に出向き、「豊田市街地での訓練中止」を求めました。
自衛隊豊川駐屯地に出向い出向いた党市議団や民主団体にたいして、自衛隊側は、門前での応対に終始し、駐屯地内での要請行動には応じないばかりか、基地内から写写真をとるなど許されない行動をとりました。(抗議し写真を破棄させました。)
自衛隊は、近年、基地・演習場外での訓練を増やすとともに、小銃を携帯し構えながら行進するなど市街戦を想定した訓練をたびたび行なっています。海外で戦争をするための準備と考えざるを得ない訓練です。
豊田市の市街地での訓練中止をあらためて求めます。