市議団だより−議会&市政の報告

【07.10.14】議長に議会改革の申し入れ

「会派」としての対応を求める

    2日、日本共産党豊田市議団は議長に「議会運営についての申し入れ」を行いました。岩月議長、松井副議長が対応しました。
 「申し入れ」の中心点は、議会運営において、日本共産党市議団を「会派」として位置づけるように求めたものです。
 豊田市議会の運営では、3人以上の議員を持って「会派」と位置づけるとしています。日本共産党市議団は、2人なので「会派」として位置づけられていません。このため、議会が市民向けに発行する「議会報」にも「諸派」としか表現されませんし、会派に所属していない4人の議員のうち、議案に対して賛成・反対の態度がそれぞれ違うので、日本共産党市議団として賛成したのか、反対したのかも分かりません。
また、3月議会において、市長の施政方針に対する代表質問ができない事や、各派代表者会議に出席できないなど、様々な制限があります。会派としての対応が行えるように、これらの改善を求めたものです。
 「申し入れ」に対して議長は、各会派にはかって検討し、返事をすることを約束しました。
 

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