市議団だより−議会&市政の報告

【09.03.31】議会傍聴のアンケート結果まとまる

問題意識を持った質問望む声

   議会傍聴のアンケート結果が議会事務局でまとめられ、先日発表されました。
先の3月議会のアンケートでは、「議員の発言内容」についての問いで、「よく理解できた」が23%、「理解できた」が60%で、合わせて83%となりました。一般質問の形式を「一問一答」方式に変えた事により、分かりやすくなり、好評です。
アンケートへの「自由記入欄」には、たくさんの声が記入されていました。その一部を紹介します。
【質問の内容に対する意見】
・何に問題意識を持っているか(具体性が乏しい)。なぜ、多くの問題の中からこの質問かをわかるようにしてほしい。
・質問内容を充実して欲しい。何をどうするのかはっきりした質問をするように。
【質問及び答弁方法に対する意見】
・原稿を読み上げるだけでなく(迫力のある質疑になっていない、緊張感がない)、自分の言葉で語ったほうが良い
・議員の発言時間を会派別に定めるのではなく、十分な討論が出来るように検討してほしい。
【質問及び答弁の工夫・改善に対する意見】
・パネルやプロジェクター・パワーポイントなどビジュアルな機器を有効活用すべき。
・一般質問の内容をわかり易く事前に市民に知らせる工夫(交流館など)をして欲しい。
・質問、答弁の内容を簡潔にまとめた資料が会議後、公開されたらいい。

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