市議団だより−議会&市政の報告
【09.04.30】新型インフルエンザ 市が対策本部設置
日本共産党も、「新型インフルエンザ対策委員会」を設置
新型インフルエンザについて、世界保健機関(WHO)が、警戒水準を「フェーズ5」に引き上げると発表しました。
豊田市は、本日、豊田市長を本部長とし、「豊田市新型インフルエンザ対策本部」を設置しました。5月1日から豊田保健所内に「発熱相談センター」(0565−34−6989)を開設します。新型インフルエンザの電話相談窓口(0565−34−6180)も行っています。
また、日本共産党は、4月28日、「新型インフルエンザ対策委員会」(責任者・市田忠義書記局長)を設置し、国会内で初会合を開きました。責任者の 市田氏は、「いま大事なのは感染の拡大をくいとめるとともに、政府が的確で正確な情報を国民に説明することだ。日本共産党も英知を集めて、国会論戦や調査活動で積極的な役割を果たしていきたい」と述べました。医師でもある小池晃政策委員長は、厚生労働省から対策についての説明を受けたことも紹介し、「当面は水際でくいとめることが重要。長期的な対応が求められ、継続的な取り組みをしたい」と強調しました。