市議団だより−豊田のまちから

【09.05.27】第4回街頭労働・相談会を開きました

2時間で27筆の署名が集まりました

   日本共産党豊田市委員会は、ハローワーク豊田前で4回目の労働・生活相談会を開きました。この日も「労働者派遣法の抜本改正を求める署名」を呼びかけ、27筆が集まりました。大村よしのり・根本みはる市議が生活相談などの相談を受けました。
 今回の相談は7件で、多くが派遣労働者で派遣切りにあった方です。中には同じ派遣会社で10年働き、派遣先のトヨタ自動車上郷工場に6年勤めて派遣切りにあった方も。
「派遣会社が倒産し、無職になった。高校生の子どもがいる。」という母子家庭の母親は、生活保護制度を紹介されていましたが、雇用悪化はさらに深刻です。
また、豊橋に住んでいるという40代の男性は「知り合いから『ハローワーク前で共産党が労働相談をしている』と聞いた。」と言います。毎月継続して相談会を開いてきた影響が広がっていることを実感する行動となりました。

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