市議団だより−議会&市政の報告

【09.09.11】安心できる住まいの確保を・・9月議会、根本みはる市議の一般質問(2)

根本市議は、職と同時に住まいを失う異常な事態のもと、公営住宅法に基づいて、市の住宅施策が実施されるべき。と市の認識を問いました。
答弁は「公営住宅法に基づいて、豊田市住宅マスタープランを策定し、住宅施策を推進している」というものでした。
○この認識のもと、市営住宅の入居待ちは解消されたのか。入居待ちの数は何組かを質問。
答弁では「484人が希望している。」
○市の答弁を受けて、根本市議は、市営住宅の戸数を増やすこと、また、市の借り上げで民間アパートの活用を求める提案をおこないました。
答弁では、「市営住宅の建て替え計画があり、借り上げは考えていない。」というものでした。

〈高齢者・障がい者の住宅施策について〉
○「あんしん賃貸支援事業」が市の住宅マスタープランに盛り込まれているが、住宅協力業者や医療機関などの登録状況について質問しました。
 答弁では「住宅協力店は市内7件が登録している。支援団体の登録は把握していない。」とのことでした。

○障がい者が自立して生活できるように「住居サポート事業」があるが、その活用状況はどうか。また相談支援事業者などの登録状況はどうなっているのか。
答弁は、「12事業者を相談支援事業者として指定し、相談支援事業を実施している。障がい者の要望を踏まえ、推進計画に沿ってすすめていく。」と述べられました。


 

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