市議団だより−議会&市政の報告

【10.12.13】豊田市・市長が平和市長会議に加盟

   鈴木公平豊田市長が、平和市長会議に加盟しました。
 日本共産党の大村よしのり市議が、市議会で平和行政をすすめるように提案する中で、「平和市長会議への加盟を求める」と市長に提起してきたものです。
 平和市長会議は、1982年、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、荒木武・広島市長(当時)が、世界の都市が国境を超えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」を提唱し、広島市・長崎両市長から世界各国の市長宛てにこの計画への賛同を求めたことが契機でした。
 平和市長会議は、この「核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画」に賛同する世界各国の都市で構成された団体で、1990年3月に国連広報局NGOに、1991年5月には国連経済社会理事会よりカテゴリーⅡ(現在は「特殊協議資格」と改称)NGOとして登録されました。
現在、加盟都市は世界150カ国・地域、4402都市となっています(2010年12月1日現在)。愛知県下の加盟都市は、左記の表(平和市長会議のホームページより)のようになっています。※( )内の日付は、加盟した年・月です。

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