市議団だより−議会&市政の報告
【11.11.26】市議会に扇風機の設置をすすめる会が署名3615筆提出
日本共産党市議団が紹介議員に
「小中学校に扇風機の設置をすすめる会」は、11月24日、豊田市議会議長に請願署名3615筆を提出しました。署名は12月市議会で審議されます。
「すすめる会」は暑い時期から、地域や街頭での署名活動を続けてきました。20日に市駅で取り組んだ行動では、15人が参加し、一時間半で約300人の署名が集まりました。日本共産党の大村よしのり・根本みはる市議も署名を呼びかけました。マイクを持った大村氏は「市は子どもたちの健康と教育環境を守る責任を果たすべきです。すべての普通教室に扇風機をつけるのに必要な費用は3億円程度。市の財政力なら十分可能です。世論を大きく広げて予算化を実現しましょう」と呼びかけました。
クラブ活動帰りの女子高生は「中学時代は教室が暑くて授業に集中できませんでした。後輩たちのために私も署名に協力したい。」と言って参加者を激励しました。
澤村千恵代表は「一人でも多くの署名を集めて、子どもたちの健康を守りたい」と語りました。