市議団だより−市議団の主張

【11.11.30】「原発埋蔵金」を使い、除染・全面賠償を…井上参院議員が国会で追及

   日本共産党の井上哲士参院議員は、11月16日の参院予算委員会で、「いまやるべきことはTPPではない。被災地の願いにこたえることだ」と、原発災害に対する全面賠償や除染での国の財政負担などの切実な願いにこたえるべきだと政府に迫りました。

 井上議員は、「国の予算措置への不安もあって、自治体の方は個人住宅も含めた全面的な除染にちゅうちょしているところも少なくない」と指摘。実施済みのものも含めて全面的に国が財政負担をすることを具体的に示すべきと求めました。
 細野豪志環境相は、「市町村で行っている除染については国の責任でしっかりと財政措置をする」、実施済みの費用も「対象とするように検討していきたい」と述べました。
 下記のpdfファイルで、質問内容を詳しく紹介しています。
井上参院議員の国会質問を紹介するビラ
 

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